先日6/13、生体肝移植が無事完了しました。
この移植オペ自体は…別に失敗するとは思ってませんでしたから
ただひたすら仕事なんかもしながら待っているだけでした。
しかしながら、14:45頃
ドナーの手術が終わりました、ということで手術室に呼ばれ
執刀した先生のお話を聞いて…
無事終了した、と聞いた時は肩の力が降りたものです。
そこから一時間して、オペ後の姿を見ることが出来ました。
すっかりぐったりしてまして…
それでも、ちゃんと無事に終わったんだと思うと、やっぱり安心しましたね。
その後、母の方のオペは21時頃終わる予定と聞いていたので
その間ひたすら待機。
すると20:50頃に、オペに携わっていた先生が現れて
3~40分で面会が出来る、とのこと。
面会といっても、弟と同様に
オペが終わった姿を見るだけなんだけど…
とりあえずそれを確認したらこの日は終了です。
ただ…その後1時間20分くらい待たされましたが…笑
母の様子を見てみましたが…
いやはや…本当こんな…尋常ならざる細い体で…
よく12時間オペできたものだと。
そう感心してしまいましたね。
麻酔の影響ですっかり眠っていますが…
今の母の身体には…新しくて若い力
弟の肝臓が入っているんだと。
これがしっかり機能してくれたら
きっと今までとは違う毎日になるんだと
そう信じたい気持ちになりました。
そんなわけで、当日に病院を出たのは22時半前
家に到着したのは0時前のことでした。
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こうして無事に移植オペが終わったわけですが…
あとはとにかく術後の回復を待つばかり。
しかし、ただ待つだけじゃなくて…次は受け入れの準備を進めないといけないという…。
これが…普通の家なら別に困ることもないんでしょうが…
うちはいろいろありますからねぇ…笑
まず…
主に介護することになるのは父
しかし、その父もご老体で…
しかも心臓に病気持ってますから
あまり無理なことはさせられない…という。
そして、レシピエントは今後一生
免疫抑制剤というものを飲みますから
感染症には人一倍気を遣わないといけません。
ということで…まずペットとの接触が禁止に。
おおむね…半年から一年くらいということで……
受け入れる家は、かなり清潔にしないといけないそうで
エアコンのクリーニングもそう
車のクリーニングに
観葉植物をよけたりする
空気清浄器も導入して、ペットはとにかくどこかへ移動!
ということで…
いやはや…めちゃめちゃコストがかかるんですよね。
そしてなにより…
両親の仲がよくないのが一番ネック。
とりあえず、入り口として…
犬猫をどうしようか?という問題。
犬猫のために賃貸を借りる
犬猫のために実家はそのまま
前者の場合、犬猫を出した後に
実家のクリーニング等をいれないといけないので…
結構コストがかかる。
犬猫を実家に…
ということはつまり、母をアパートか何かに入居させる方法。
既にクリーニング入ってる部屋でもあるし
モノがないから広く使えるし…
それにそもそも、介護といってもやることはほとんどない気がする。
主に
薬の確認、食事
くらいなもので、トイレは出来るくらいまでリハビリしてくれるらしい。
あとは風呂とか必要かな?
でもそこは訪問介護でどうにかできれば。
だとすると…
実家の近くにアパート借りて
朝、昼、晩
と様子を見る方が一番都合がいいかもしれない。
まぁ…結局それだと
母的には入院生活とあまり変わりがないかもしれないから
そこを本人がどう思うかだけど…
しかし、既に何十年もペットが暮らしてる実家をクリーニングしたところで…
どれほど綺麗にできるかというと謎すぎる。
コスト面考えたら…やっぱりアパート入ってもらうしか。
あとは、第一希望としては
医療介護施設に入ってもらうことかな。
施設でリハビリしながら一年くらい。
ある程度落ち着いてペットもOKになって
そこから実家に戻ってくる、というのが一番きれいな気がする。
カリキュラムとしてリハビリが入っているなら
少しずつ身体も動くようになっていくし…
その方が一番いいよなぁ。
このあたりの話し合いを今後するみたいだけど
どうだろう?うちの事情も察してくれるだろうか。
というのが最近悩みで…もうパンクしそー!!笑
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