ワードプレスでブログをやろう!と決めたら
いくつか推奨されているプラグインもあるし
入れておいた方がいいかも?と思うプラグインがある。
そのプラグインの一つがこの
All in One SEO
こと、通称
AIOSEO
というプラグイン。
まぁまぁ便利な気はするんだけど本当に必要か?
と思うとちょっとだけ疑問が出てきたりしなくもなかったりして。
好きな所へジャンプしてご覧くださいね。
今日の朝、Google Search Consoleをいろいろいじってたんだけど
最近「site:〇〇」でインデックス確認をすると
日に日に減っていくわけで。
この前までインデックスされてたのにみるみる消えていく…笑
そんな謎現象についてどうしてだろう?と見ていたら
【送信された URL に noindex タグが追加されています】
という注意文が。
かれこれ二週間くらい放置してたんだけど
これが何か悪さしているとも思えなくて。
これは結局noindexタグによって弾かれたページですよ、ってことで。
その弾かれてるページがなんと
“https://makomaru3.net/author/makomaru/page/3/“
ここである。
要するに3ページ目ってこと。
調べたら同様のケースはないし
同じように
【送信された URL に noindex タグが追加されています】
って出た人の場合はhtmlサイトマップを含める
とかの設定にしたらどうにかなったって話ばっかり。
なんの参考にもならなかった。
Twitterで呟いてみても探してみても同様の現象はないので
本当まぁ、どうして自分のところに起こる現象は唯一無二なのか笑
そんなわけで時間を二時間弱無駄にしたので今日はそんなお話です。
1.AIOSEOとは
All in One SEO
略称でAIOSEOっていうものなんだけど
これはワードプレスのプラグインのこと。
SEOって名前がついている通りSEO関連の様々な対策について言及してくれる
非常にありがたいプラグイン。
ただ、日本人からすると大事なところは徹底的に英語なので使いにくい。
まともに英語やってきた人ならいいかもしれないけど
真面目に授業なんてやってこなかったし高卒なんでしょうがない笑
外部的なSEOプラグインというよりは
どっちかというと内部に特化している印象がある。
このプラグイン上で今のブログ、サイトの状態がSEO的に何点なのか?
というのを評価してくれるので、このスコアをあげるのはとっても楽しい。
また、特に重宝してる機能は、多くの人は
記事を書いた後のスコアだと思う。
記事を書いた直後に、その記事がSEO的にスコア何点取れるのか?
というのを評価してくれる。
なのでこれを基準に書く人も多いだろうし
一応大事なポイントも抑えてくれているので
これひとつあれば大体のSEO対策は大丈夫なんじゃなかろうか?
というところ。
自分もこれを基準にしてみよう…
っていうことで、サイト全体評価は93点
記事スコアもただの雑記でも82点以上
一番評価高いもので97点というところで保っている。
やみくもにやるよりはマシってものなので
最初のうちはAIOSEOを基準にしてページを作っていくのがいいかもしれない。
2.noindex事故とは
そんなある日、突然上記の方でも書いた
【送信された URL に noindex タグが追加されています】
という現象が起こる。
これはサーチコンソール上での話なんだけど
要するにnoindexタグのせいでインデックスできません
って注意なわけ。
しかし…
noindexを入れるなんて高度なこと
なかなかやれないわけだからわざわざ入れることもないし
そんな設定をした覚えもない。
でもなぜか表示されてしまう。
さすがに二週間もこの状態だと気分が悪いので
今日は少し触ってみることにした。
まず、本当にnoindexなんて入っているんだろうか?
ということで、当該ページの要素を検証してみる。
すると…
5行目にしっかりと”noindex”と入っていたわけで。
まぁその他の人同様にサイトマップエラーだったら楽な話だし
そして例えば自分が触ってみたphpファイルの中の話ならいいんだけど
なぜ、こんな半端な3ページ目だけなのか?
という超常現象が起きる。
これを消そうと思ってphpファイル探してみるもnoindexの文字はない。
そしてこれ、ひょっとして他の人と同じように
Google XML Sitemap Generator
が悪さしているのでは?と思い立つ。
「htmlサイトマップを含めるを含めるにチェック入れれば大丈夫ですよ♪」
なんて書いてあったんだけど、そんなとこないんだけど?
丁寧に画像まで準備してくれてるけどそんな項目ありません。
しかもそのページ、日本語みたいだけどこっち英語なんですが?
そもそも今使ってるバージョンにはチェックボックスすらなかったので対処できませんでした。
次に調べてみたらAIOSEOが悪さしている
という記事を見つけたので、試しにやってみる。
方法としては
Google XML Sitemap Generator
とほぼ同じようなもので
noindexをつける設定になっているものを全部外してみよう
ってことだった。
なんであなたのサイトでは日本語表示されてるんでしょう?
そして見たこともないチェックボックスあるんですか?
そう、バージョン違いです。
前からずっと書いてるんだけど
グーグルのインデックス順位絶対におかしいと思う。
何がユーザーの利便性だよ笑
しかしまぁ、確かにAIOSEOでいろいろ設定した覚えがあったので
全部見直してnoindexになりそうなものを探してみた。
するとまぁ…
今も昔も考えは変わらないみたいで
noindexになりそうなものはチェック入れないでそのままになっていた。
ので、どうやらこれも解決策にならないようで。
そして次に考えたのは
phpでnoindexって表記が出てきたら強制的に削除することはできないだろうか?
とも考えたんだけど、技術力がおいつきません笑
てなわけで、結局既存の方法では一切の解決になりませんでした。
3.noindex解決策
いろいろ調べて触ってみた結果
要するにこの手のエラーはプラグインが影響している、とのこと。
なので問題の切り分けのためにプラグインを切って
ページ要素を検証してみることに。
すると…
ちゃんとnoindexが外れたんですね。
ではどのプラグインが悪さをしていたのか?
そう、お察しの通り
AIOSEO
が悪さしていたようです。
一体どこの設定が悪さしていたのかは一切不明だけど
確実にAIOSEOが悪さしていることは決定的でした。
ちなみに
【送信された URL に noindex タグが追加されています】
が表示されるようになったのは
9/12から。
AIOSEOを入れてからしばらくした頃の話。
この時に何が起こったのか?
を考えたら…おそらくだけど
ブログのページが増えてきてページ3が精製された段階な気がする。
つまり実はAIOSEOっていうよりはテーマの問題かもしれない。。。
いや、テーマとAIOSEOの相性が悪い、といった方がいいのか。
AIOSEOを切ってから当該ページのインデックスをリクエストしたところ
しっかりリクエストが出来たのを見るに
結局AIOSEOが邪魔をしていた、という事実は変わらないので
一思いに停止することにしました。
4.AIOSEOは必要なのか
おそらく、よっぽどこのAIOSEOが優れたものであって
絶対に今後必要になる…
と思っていたら最終的にAIOSEOを使わない
という選択は出来なかったと思う。
しかし出来たのは何故か?
それはあんまり必要性を感じなくなってしまったからなんですよね。
結局大事そうな機能は有料だし
有料でも結局英語で使いにくいだろうし。
それにそもそも、AIOSEO評価が高いからSEOでも順位があがる!
なんてことも決してないわけで。
そして、みんな気にする記事を書いた時のスコア。
ぶっちゃけこれもほとんど意味を感じない。
まずそもそも、ちゃんと日本語対応してない
という時点で日本で勝負するなら意味のないプラグインだと思う。
たとえば…
AIOSEOで高得点が欲しい人が一番悩んだのは
【フォーカスキーフレーズ】
じゃないかと思う。
まぁ要するに自分が狙ったワードをここにいれるわけなんだけど
ここにフレーズをいれると一気にスコアがダウンする。
そして何度も何度も手直しするんだけど一切治らない。
実はこれ、日本語をしっかり読んでくれないから機能しないんですね。
試しにフォーカスキーフレーズを英単語にしていろいろ編集してみましょう。
するとなんと不思議、スコアあがると思いますよ。
さらにスペース「 」についても厳格で
半角じゃないとNG出たりもする。
これって結局、英語表記、英語圏の記事の場合
ほら、半角スペースで単語使って文章作るじゃないですか。
この点からわかる通りまったく日本語に対応してません。
そんなわけで
◆コンテンツの長さ
の項目。
これで最小単語数が下回っています
と言われたところで
日本語の単語を理解しているとも思えないので
全く参考にする必要はないと思う。
そして気まぐれにたまーにここもクリアできたりする。
でも多分、英単語が原因だったりして。
◆遷移語
ここもなかなかクリアできなかったりするけど
これも実は日本語にしてみると繋ぎ言葉のこと。
“たとえば”とかそういう類のもの。
“for example”
って使っていけばクリア完了。
日本語記事に使おうと思った場合なんの役にも立たない。
◆タイトルの長さ
これも適当に文字を長くしたり短くするだけでクリア完了
◆メタ説明の長さ
内容はなんであれ文字数が多ければ勝手にクリア。
推奨が160個って書いてあるけど
実際160文字も表示されないので…笑
スマホにしろPCにしろ、実際50文字くらいが妥当でしょう。
クリアするだけなら長くするだけでOK
といった具合に、助かる機能ではあるんだけど
その実、しっかり機能していないわけで
これでSEO対策になっているとも思えないし
当然ながら順位があがるわけでもない。
これが、たとえば記事内のキーワード含有率
これを出してくれるなら助かるけど
でも今のSEOにこれも全然関係なくなってしまった。
なので…特に役に立たないのでなくても大丈夫、という結論に。
なぜかページ3がnoindexになっていたけど
3ページ目だけがnoindexになっているだけならいっか!
なんて思っていたけどひとつ変な考えが浮かんだわけで。
実は今まで記事を書いたらちゃんと数日後にインデックスは完了してた。
それが毎日記事更新していくたび、ひとつ、またひとつと消えていった。
これってひょっとして…
記事がページ3に入った瞬間noindex記事として扱われているのでは…?
なんて笑
ここはこれからの検証になるけど
意図しないnoindexは大きな事故になりえるので
出来るだけ早めに対処しよう!
というお話でした。
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