友達と疎遠になって後悔してる?苦しまない楽な生き方。|今日はR君の誕生日♪

友達と疎遠、後悔

11/16
私事ではありますがバンド時代にお世話になってたR君の誕生日です♪

正直今ではもう一年に一回しか連絡取らないんですが
まぁそれはそれ、と思って毎年この日
0:00になったら誕生日のメッセージを入れるようにしてます。

もうなんだか“友達”という概念すら忘れる生活をしているので
昔の友達との”疎遠”なんていう言葉すら忘れていたんですが
今日ふと思い出しました。

昔、

あれだけ仲良かったのに…今では疎遠になって連絡すら取ってない…
もう少ししっかり付き合いをしていれば今も違ったかな?
あの頃に戻りたい…けどもう、あの時間も友達も戻らないんだ…

なんて、友達付き合いで後悔してる人もいるかもしれません。
でも…案外考え方ひとつで楽になるものですよ笑

こんな感じで進めていきたいかなって思います。
正直友達と疎遠になるのなんて自分くらいだと思ってますが
なんとなくなぜ疎遠になるのか
それはわかっている気がするので客観的にそこは感じてもらえたらと思います!



1.なぜ友達と疎遠になってしまうのか?

どうして友達と疎遠になるのか、それはいろんな理由があると思います。
よく言われてることだと

A
生活環境の違い
それも、進学してからとか、就職、社会人になってからとか。

でもこのあたりは結構前向きな理由だと思うんですよね。
まぁしょうがないので笑
そしてこのAの項目は外的要因でもあります。

しかし根本の原因は…

実は性格の不一致があった
実は楽しんでるようでお互い楽しんでなかった
実は上辺だけの付き合いでしかなかった

という、そもそも友達として付き合っていたけど
相手はあまり友情みたいなものがなく

その場にいるからまぁ楽しくやってた、みたいな。
これに関しては自分の側もそうだったりして。
こういうのって結構お互いに伝播するものなんですよね。

こういう状況が起こると

あまり連絡を取らなくなる
自分から何か誘ったりしなくなる
逆にあまり誘われることがなくなる

といった塩梅になって

フェードアウト

このフェードアウトの状態こそが”疎遠”ってことになるんですよね。

ここに対して後悔をする場合って…
まぁとどのつまり

今、現状に不満を持っている

からこうもなるんじゃないかと思います。

楽しかったあの時間、あの状況、あんな時間に戻りたい

だけど時間が戻らないのはわかっている

それなら、あの時の仲間がいたら状況は変わるかも

あまり連絡取ってなくて疎遠状態、もう戻れないあの頃…

なんて形の後悔が多いんじゃないでしょうかね。

当時からの付き合い方が
環境が変わっても付き合いを続けていけるのか?
それともやはり疎遠になってフェードアウトしてしまうのか。

これらの要因があって
上記”A”のような外的要因で完全にフェードアウトに。

実は環境だけのせいではなくて
疎遠になってしまうのは当時の付き合い方に問題があったこと
これが一番の原因
だったりもします。

案外自分の中では”疎遠”という括りにしているだろうけど
相手はもう”記憶から消えた”状態かもしれません。

なのでね…後悔するだけ無駄だとも思うんですよねぇ。残念ながら。



2.友達と疎遠でも後悔しない考え方

さっきの項目の最後にチラッとだけ後悔しない考え方
書いた気もするんですが
まぁもうこっちも忘れてやるのが一番楽だったりもする。

ただ、そうもいかないから後悔するんですよねぇ、わかります。

これ、相手が友達で疎遠状態、となるとあれになりますが
この状況ってある意味恋愛における”片思い”に似たようなものです。

自分は相手の事を覚えているし、そしてあの楽しかった時間も尊くて
今でもあの時みたいに楽しく一緒に過ごしたいよ

そう思っていたとしても、相手から一切の連絡はありません。
もう忘れてるし、そもそも相手には自分に対する思いなんてものもありません。
こっちも忘れましょう…

いつまでも片思いの気持ちって持ってないものじゃないですか、普通は。
それこそ素敵な恋人見つけて、そしてやがて結婚して家庭を持って…
その瞬間が幸せであればあるほど
昔の事も忘れるものだし、時々思い出しても思い出のまま綺麗
なんです。
時に”あの人何してるかな?”と思ってもそれ以上はなかなか思わないものです。

それと同じで、今の環境をどうにか充足させる方が近道だったりします。

時折この手の記事を見ていると
書いている筆者自体は案外幸せそうで

お前とは違うんだよ!!語るな!!

とキレたくなるわけなので言っておきますが

これ書いてる自分はもう、昔の友達で会う人なんてただの一人もいませんよ
まぁ後述するR君はたしか…二年前に一回会った気がするけど。

別に引きこもりでもないんですが、そんな自分の話をすると…

案外、ある程度人が集まるところでは誰とでも仲良くは出来る性格なんですが
その場を離れてから交流するってことがなかなかないんですよね。
学生時代でいうなら、学校では仲良くするけど
別に土日とかに遊びに行くような感じではない
、みたいな。
たまに誘われてもバイトがあってみたりとか用事があってみたりとかでなかなか捕まらず。
そんな状況だとどんどん疎遠になるんですよね。

学校を卒業してから携帯を紛失してしまい、アドレス帳は全部パーになりました。
しかしメールアドレスは生きてるので
今でもアドレスにメール送ってくれれば繋がるんですが
今日までそんな過去の友達から連絡が来ることはありません

学校卒業してからバンド生活が始まるわけなんですが
しっかり横のつながりを作ろう!なんて当然頑張りもしました。
バンドメンバーを探さないといけないのもそうだし
その一貫でセッションライブに出たりとか。

そこで連絡先の交換はするんですが…
こっちからも特に要件はないしあっちからも連絡来ないんですねぇ。
ここはもう音楽性、スタイルの違いなんだろうと思いますが。

そんなことを繰り返す中で、人生最後のバンド
カチッとしっかりメンバーが固まって
よくよくメンバーとつるむことも多くなり
ライブの後の打ち上げだなんだと一緒に騒ぐことは多くなりました。
時には誕生会とかあるから出席してみたり。

ただもう、今では当時のメンバーもそうだし
その周りで一緒に元気に遊んでた友達、誰一人として会うこともありません…

寂しいものですね~

というわけで、別に友達と疎遠になって後悔をしている人
この後悔をどうにかしたい人
それを決して憐れんでいるわけではない
んです。気持ちはものすごくわかります。

ちょっと長くなりましたが、そんな状況でも後悔もなければ楽しくやれているのは…

過去は過去、そして今は今、と割り切ってるからなんですね。

よく意識高い人や、本も言ってるじゃないですか

付き合う人間は自分のレベルに合った人間になる

なんて。

要するに、環境が変わってしまったことで付き合う人種も変わってしまったってことなんです。

そして、ここまで自分視点で話をしてきましたが
相手を見てみれば

相手だって違う環境で相手の付き合うべき人たちと毎日過ごしてるじゃないですか。

つまりまぁ、付き合うべき時間は終わったんですね。お互いに。
それが疎遠という結果に。

こうもなると後ろ向きな感じにもなりますが
でも実際はこれ、決して後ろ向きなんじゃなくて
自分だって相手だって新しい自分のステージへ
新しい自分の未来を歩いてるだけの話
なんですよ。

疎遠になったのは決して悪いことなんじゃなくていい思い出に変わっただけ。

今自分の周りを見てみれば
今の自分と付き合ってくれる人間だっているはずですよ。
そしてそれが今の自分の全てです。

今という時間を受け入れましょう。思い出は思い出のまま。

今を全力で生きる、楽しむ。後ろ向かず前向きましょう



といい感じで終わりそうな感じだったんですが
なんとなくスッキリした人は次の項目行ってくださいね笑

これではまだなんとも納得も出来ない場合…
そんなきれいごとなんて必要ない!!
そういうことじゃない!!という場合。。。

まぁよくよく考えてみましょうよ。
結局疎遠になったのは自分に見向きもしない相手じゃないんですよ。
おそらく原因は自分が作ってると思います。

疎遠になってしまって後悔するなら
そして今という時間に相手が必要だと思うなら

なぜ自分から連絡しなかったのか?
なぜ自分からこれからも繋がろうとしなかったのか?

それは相手を大事に思っているという意思表示でもあるわけで
それを放棄した結果が今ってこともあります。

自分がしてしまったこと、自分で蒔いた種であるなら
それこそ諦めのつく話
ですよ。

友達がいなくても今を生きているし
そしてそんな今だって楽しみがある
わけです。
それなのに過去を懐かしんで恋しく思っていては…
それは当然今を否定することになる
んです。

今を否定してもいい!

ということならそれは結局これから先も同じことが繰り返されていきます。

今を楽しむ努力をせずに過去ばかり。
きっと一年後は一年前の時間がよかった、とそうも思うはずです。
そこに気が付けないから前も向けなくなります。

そしてその後ろ向きさが人に伝わります。
そういう人間からは当然人が離れていきます。

それは人のせい?
そうではなくて、やはり身から出た錆、自分が原因なんです。

今という時間は決して偶然たどり着いた時間ではなく
今までの行動によってたどり着いた結果なんです。
選んだのは自分ですからね。それならば今の現実を受け入れないと♪

疎遠になっちゃったなーとは思っても別に困ることもありません。
相手だって別に困ってません。
今の時間を充足させればそんな後悔も全部忘れられますよ♪

3.ギターのR君とは。笑

さて、今日のメインディッシュです。
ギターのR君とは、さっきの項目でもお話していた

一番最後にカチッときまったバンドのギタリストです♪

いやー、本当上手なんですよー!

当時のバンドは結構面白くて…
自分も20代半ばに差し掛かる頃だったんですが
それでも全員年上!
一番年上が…たしか9個上だったかな?笑
そんなおじさんバンドだったのもありますから
あんまりガチャガチャ機材を使いまくるっていうよりは
素の音一本!くらいの潔さのあるバンド
でした。

まぁ本当はめんどくさかったんですけどね

でもギターの音がよかったのは本当で
アン直でこんないい音出るの?!
と当時は思ったものでした。

そのR君とは一年に一回だけ…あ、二回だけか
ラインでやりとりします。

「誕生日おめでとうございます!」

とこれだけなんですけどね笑

今日11/16、0:00にメッセージを送って
そして来月自分の誕生日にも同じように連絡してくれるわけで…嬉しいですねぇ!

そんな自分の誕生日に連絡をくれる人なんていうのは…
会社の人間と家族を除いたらもうR君だけですからね。
本当はもう一人いたんですが…このバンドのベーシスト。
でもまぁ…いつか話す機会があれば。。。

R君と知り合ったのは…
多分もう10年くらい前になるんですかねぇ。
十年来の付き合いとなると
今一緒の会社で働いてる友人くらいなもので
いやはや、本当貴重な関係です。



バンド引退して社会人になるかぁ…と
まぁ実家のこともあるし、そして年齢もあるしと
自分がそう決断してしまったので結局バンドも解散になってしまい
自分はもうバンド界隈にも顔出さなくなったわけです。

ただ、社会人になって一年目、二年目は
R君の誕生日会にお呼ばれしまして
当時の人間たちとそれはそれは楽しく盛り上がったものでした。

というのも…やっぱり社会人っていうのがどうにもこうにも…。

いや、厳密にいうと会社の人間と水が合わなかったんですよねぇ。

この会社の人間が、学校を卒業してからバンド活動する中で知り合った一人でして
メンバー足りなくてサポート頼むと言われればやってみたり
バイトも一緒だったのでよく飲みにいく仲ではありました。

ただ…
個人的には結構あちこちの人間と付き合いのある人間だったわけですが
やっぱりそのコミュニティごとにノリも違えば雰囲気も違うわけですよ。
それでも全然付き合えちゃうのはある意味特殊能力ともいえますが
一番肌に合ったのがR君とやってたバンド界隈なんですよね。

その界隈がまぁ…面白くて何年もいましたから
それとは水の違うところにいることは出来ても…
本当に楽しめるか?というとそうでもなかった
ので
それはもう誕生会は楽しく遊び倒したものです笑

しかしながら社会人生活も三年目、四年目となってくると
いよいよ自分のステージがこっち側に移りつつあるのも感じたし
それは昔の仲間連中もそうだったかも
わかりません。

結局、一年に一回だけ会う人間よりも
だんだん364日くらい一緒にいる連中に染まっちゃう
もので
今ではもうすっかり会社の連中が一番の仲良しに。

まぁ、結局こうやって環境が変わって
そして馴染んでいっちゃう結果、昔の人間とは疎遠になるもの
なんですよ。

ただその中でR君だけは付き合いが終わらないんですよね♪
そうはいっても一年に一回だけのやりとりですが笑

その関係にちょっとテコ入れがあったのが…
二年くらい前なんですが
事業の話を持ち込まれたんですよね。
それ関係で今度は仕事関係で密に連絡を取るようになり…
それが今年の頭に終わっちゃいましたからまた年一に戻りましたが笑

そのR君、ものすごく人望があるんですよねぇ。正直羨ましいくらい。
彼の場合、自分とは違って
昔からの付き合いとか、お世話になった人とか
そのあたりの人たちから逆に声かけてもらえる貴重な存在
なんですよね。
あれがカリスマってやつなんでしょうかねぇ

人間には2種類いて

関係は自分で繋いでいかないといけないタイプと
自分が意識しなくても関係の糸をつないでもらえる人

が存在します。
今回のように疎遠になって後悔する人は…

意識しなくても関係を繋いでもらいたいけど繋いでもらえない人

そういう人が陥るのかなって思ったりもします。
でも2パターンしかいないと思いますので
関係を繋いでおきたい、切りたくないなら自分で繋ぐしかないですね。

そんなカリスマR君ですが
やっぱり人当たりもいいし面白いし、うん、好かれるタイプですね、あれは笑
してもらった恩は忘れないし
キレる時は大体筋が通ってない出来事が起こった時ですねぇ!

あぁ、そうだそうだ
他のバンドからヘッドハンティングの話も来てたっけ。
身体は細いし、ステージもかっこいいし、音もいいし…
そらまぁほしいよね笑
でもその人、足元はコンパクト一個しか使わない人だけどいいですかーー??

そんなR君はもう40歳になったそうです。
そっかぁ、自分がやっとあの頃のR君に近づいたと思ったら
もうどんどん次のステージなんですねぇ。
追いつけない!当たり前だけど!!

そんな素敵なR君の誕生日でした
というのを今日のブログに記録しておきたいと思います。



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