二日酔いを速効治す方法って何かない?どうしても辛くてきつい人に一番効果的な方法は1つだけ。

二日酔い

今すぐにでも二日酔いの状況から助けてほしい

そう思っている人がここにたどり着いたのであれば
四の五の言わずに方法だけ教えて!
という状況だと思うのでザっと書いておきますね。

柑橘系の飲み物飲む
コーヒー飲む
食べ物食べる
家系ラーメンなど脂たっぷりのもの ※スープまでいこう
汁もの
しじみ
ウコン、ヘパリーゼ
栄養ドリンク、リポビタンD、オロナミンC
胃薬
横になる、寝る
迎え酒

ざっくりとこんなところ。
落ち着いたら戻ってきてくださいねー。
さすがにこのままで同じ事繰り返してしまうし
実は人によって効くものとそうでないものもあります。

なので、そのあたりも話しながら
自分に合う対策やなんかを知っていってくださいね。

自分も散々今まで酒飲んできた人なので
そんな自分が実践したものなど踏まえながら
最終的な結論も書いておきたいと思います。

この項目で進めていきたいと思います。
上記項目をタップするとそこまで飛べるので活用してくださいね。

酒は飲んでる時は気分がいいし、どこまでも飲める気がします。
でも必ず後で飲んだ分大きく後悔します。
そしてこの後悔は身体を悪くしますからね
なのでちょっと知識として覚えておいてくれたらいいなって思います。



ウコン

二日酔いに効くもの

改めまして効果のある、とされているもの

柑橘系の飲み物
コーヒー
食べ物
家系ラーメンなど脂たっぷりのもの
塩分たっぷりのスープ
汁もの
しじみ
ウコン、ヘパリーゼ
栄養ドリンク、リポビタンD、オロナミンC
胃薬
横になる、寝る
迎え酒

個人的な経験則でいってもこのあたりがもっとも効果的。
その他に効くものはないかなって思います。

ザっと見ると水分系の対策が多いのは
要するにいっぱい水分を摂って尿としてアルコール分を出そう
という作戦。

そして食べ物に関しては
胃を動かそう、そして同時に肝臓や関連臓器を動かそうって作戦。
胃に物が入ってくると身体が動き出すような
そういう感覚があると思うけど
これを利用してさらにアルコール分解して楽になろう、ってことですね。

そしてラーメンとかの塩分系
塩は身体の水分を奪っていきますが
どうやって奪うか、それは結局尿として外に出そうって事なので
飲み物系に近いところがありますね。

そしてしじみ、これも効くということで…
ただ自分は実感したことないんですけどね。

あとはなんといってもウコンやヘパリーゼ。このあたりは無敵。
飲む前じゃなくても効いてくるので二日酔いでも効果的。
栄養ドリンク系、これは多分ナイアシンが作用してるんじゃなかろうか?
というところ。

個人的には一番オロナミンCが効いた。

結局アルコールをどうしようか?
となれば肝臓ちゃんに動いてもらうほかないので
その肝臓が少しでも動けるように身体に必要なものを補充しよう
というのが大体の作戦だったりもする。

そしてあとは寝てしまうこと…。

ただこれ、そこまで効果的にも思えない上に時間がもったいない。
さらには大体寝てられない状況だったりもするし
重度の二日酔いになると眠ることすら難しくなる。
寝てどうにかなるものなら二日酔い辛い…なんて言わないよ、ってね笑

体質を知っておこう

二日酔いに効くものを羅列してみましたが
でも実は効く人と効かない人が存在する。
ちなみに自分は全然どれも効果的ってほどすっきりしない体質…

簡単な話、酒に強いか弱いか
の違いでしかないんだけど
強い、弱いの差っていうのは内臓の力だったりもする。

アルコール分解力の強い人 = 強い人
アルコール分解力の弱い人 = 弱い人

ちなみに分解力の強い人はその他内臓も漏れなく強い。
だからこそ食べるとか水を飲む、で済んじゃう人もいるという。

それでどうにもならない、っていうひとは自分と一緒なんだろうと思います…笑

よく昔、社長と飲みに行って翌日出社すると…
社長も二日酔い、自分も二日酔い
そんな状態でラーメン食べに行って戻ってくると
社長の方はもう全快していたりする、もう治った!とかいって。

一方の自分は、多少はよくなった気がするけど
でもやっぱりだめ、気持ち悪い…
とそのまま終日一日を過ごすことになる。

なので、根本的にアルコール分解力が低い人が
強い人と同じ対策をやってもダメ、ということになる。

今まで何をやってもダメだった人
効いた試がない人
結局夜まで少し気分が悪いままだった人

普通のやり方はもうあきらめましょう。
そして自分はアルコール分解はそこまで強くない人だと、そう認識しましょうね。

その上でさっき最後まで書かなかった”寝る”という方法。

これも分解力の強い人がやると割とすっきりする。
しかしそうでない場合、寝ても多少よくなるが全快にはならない。

まずそもそも、アルコール分解は時間の経過と共に徐々によくなっていく。
その人その人のスピードがあるわけだけど
一定のスピードで分解していくことになる。

寝る、という行為はいわば意識を飛ばしたままで
内臓にアルコール分解に専念してもらう状態であって
たとえば三時間寝るのであれば
三時間辛い状況をスキップして三時間後の未来に行くだけの話だったりする。

なので、そもそも三時間で分解できる程度の二日酔いレベルであるなら
三時間後に寝たら治った!と錯覚するわけ。
逆に三時間でも分解しきれない人は、寝てもあまり効果が…と思ったりもする。
つまり根底にはやっぱり、アルコールの分解、内臓の強弱があるということに。

無敵の二日酔い解決方法

そんなアルコール分解力の弱い人に…最強の二日酔い脱却方法がある。それは…

迎え酒

これに勝てるものはもうもはやない…。

え、いやそれは…
と動揺もすると思いますが、でもこれが結局最強にして至高だと思います。

それはしない…やりたくない…
という人はひたすら我慢しましょう。それ以外に方法がないので。

いや、それはちょっとバカすぎる…
てな話ですけど、でも辛いんだからしょうがないですよねぇ。
正直、二日酔いでぐったりしてる状態って
酔ってる時よりも能力は低い状態だと思うんですよね。
つまり最低最悪の状態。

集中しようとしても気持ち悪い…
文字読みたくても気持ち悪い…
話すのもしんどい…

こんな状況の人が何が出来るかって…何もできないですよ

しかし、いくら迎え酒とはいえ飲みすぎはいけません。
あくまで応急処置なのでそれは頭にいれておきましょう。

大体の場合ですが
こんな二日酔いの場面って意外と缶ビールでも缶ハイボールでも
一口二口でちょうどよくなります。
二日酔い時の独特な気持ち悪い成分が薄まって
シャキッとするポイントが存在します。
そこにもっていくだけでOK!

あと気にする人は匂いとかあるかもしれませんが…

二日酔いの人ってそもそも酒の匂いするので…くさいですよ。

知らない人は知らないかもしれませんが
今飲んでないから二日酔いでも匂いが出てない
なんて思うかもしれませんが、しっかり出てますよ。

そもそも二日酔いって身体にアルコールの成分残ってるからでもありますから
しっかり匂いしてます。くさいです。
言ってみれば、酒飲んで気分よくなることで
本来アルコールを摂取した時の気持ち悪い感じ
これを緩和させているのなら
二日酔いはその気分よくなる成分だけが消えて気持ち悪い成分だけが残ってる状態です。

なのでそこに気分よくなる成分をちょっとだけ身体に足して
そして±0にしようよ、っていうのが迎え酒です。

酩酊するほど迎え酒するのはアホですが
気持ち悪い方向に振り切れた身体を少し持ち上げる
その程度の迎え酒なら逆にシャキッとするし
何をするにも身体が動くので応急処置にはぴったりです。

仮にもし仕事中とかにするんだとしたら…
勘のいいひとは「飲んでる?」なんて聞いても来るでしょうが
大体匂いでそう言ってるだけです。
まぁよほど行動が変ならあれでしょうが。

でも二日酔い時はそもそも酒臭いので
「いや、かなりきつい二日酔いで…」
といっておけば大丈夫です。
ちなみに自分も何度か経験ありです笑

休日とかだったらいいかもしれませんね。
身体に悪いと言われてる迎え酒ですが
まぁ当然身体には悪いです。
そもそも酒が身体に悪いですからね。
しかし何も出来ないのでは意味がありませんから
応急処置程度に迎え酒、これがなかなか二日酔い治らない人の一番いい対策ですよ。

二日酔いにならないためには

迎え酒最強、とはいってもやりすぎはよくありません。
特に二日酔いになるまで飲むような人は必ず癖になりますから。

それに一生懸命肝臓ちゃんがアルコール分解しているところに
さらに追い打ちかけるようにアルコールを流し込むんですから
肝臓ちゃんは早い段階で過労死します。

なので、迎え酒はあくまで応急処置
そもそもは二日酔いにならない対策を取る必要があります。
一番重要です。

まず大切なのは自分の適性酒量と分解時間を知ること

細かい計算式とかもありますが、それも面倒でしょう笑
まぁ確か、日本酒一合に対して体重いくつの人ならこれくらい、みたいな。
でも人によって違うし、体重重い人がそれだけ酒に強いかっていうとそうじゃないです。
なのでもっとアナログに調べましょう。

自分を例にとってみると

ハイボール500缶 ×2
ハイボール350缶 ×1

or

ハイボール500缶 ×1
ブラックニッカ小瓶 ×1

この分量で23:30頃就寝して翌日8:00に起きる

この睡眠時間で翌日全く酒が残りません。シャキッとしてます。
つまり、この分量を飲むときはざっくり8時間の睡眠で翌日支障がない、ということになります。

なので、普段晩酌なりしているならそれを例にしてみましょう。
このくらい飲んだとしてもこのくらい寝たら翌日は元気に動ける。
この関係をしっかり頭にいれておきましょう。

なので、寝る時間がどのくらい取れるのか?
を念頭に置いたうえでどのくらい飲むのかを計算しておく
そうすれば翌日絶対に残らないサイクルが出来上がります。
これが基準です。

この基準をもって、飲み会とかに参加した場合
自分の酒量が頭に入っているので
これ以上は明日に響く、というのが明確にわかると思います。

対外飲んでる時って…
まぁこのくらいなら明日大丈夫でしょ!なんて思っちゃうもので…
それって結局自分がどの程度飲んでも大丈夫なのかを知らないからこうなるんです。

しかしとはいえ…飲み会で飲める酒っていうのは自分が普段飲んでいるものとは限りません。
お店にしたって…市販されてる缶ビール、ハイボールとは味も違えば濃さも違いますからね。
まぁ多分、お店の方が大概薄いので普段より飲んでも大丈夫なんですが…笑

それはそれとして、こういう場合ってなかなかセーブも難しかったりします。
なので次は対策編です。

翌日二日酔いにならないための対策

飲む前にウコン
しっかり腹に食べ物入れておく。ラーメン等
飲み終わったらヘパリーゼ + 栄養ドリンク + 胃薬
翌朝用の栄養ドリンクでもウコンでも、何か準備しておく

飲む前に牛乳とかもいいかもしれません。
これは…時々やってるんですけど
辛い物食べる前に牛乳飲むとダメージないですよね。
そんなところからのゲン担ぎです笑

そして漢方の胃薬も結構よかったりします。
そもそも日本人はアジア人なので漢方の方が効く、気がします。笑
しっかり食べておいて胃薬で胃も動くようにしておきます。

まぁ薬や食べ物に頼らないでも
飲む前ウコン、終わりにヘパ。これだけでも効果絶大ですけどね。

ちなみに、ウコンとヘパを分ける理由は…
なんとなくこの手のものも飲みすぎは良くない気がするので
だから分けてるだけです。
用法容量確認してそこは自己判断でいきましょう。

しっかり忘れず飲む前の対策をしておけば二日酔いにならなくなります。
ただもちろ多少身体にダメージは残りますけどね。
それについては以前類似記事を書いてますのでどうぞ。

makomaru3.net

そして最後にですが迎え酒
例えば金曜日に大酒飲んできて土曜日二日酔いで倒れてる
そんな日に迎え酒で復活した場合
絶対飲みすぎに注意しましょう。
その際、本来の自分の酒量を思い出してくださいね。

ここで飲みすぎると翌日も同じことになりますので
あくまで普段必ず分解できるだけの分量に留めておきましょう。
そうすることで翌日にはすっきり復活が可能になります。

二日酔いで辛い…しんどい…
こういう時は少し底上げする感覚で迎え酒
そしてその日はやや控えめ、或いは普段通りの酒量と普段通りの就寝時間で。
寝て起きるまでに分解しきれないだけの量を飲むことが
二日酔いの原因になりますから
しっかり自分に合った、適正量を見極めましょう。

そもそもアルコールに強い人、分解力がある人
そういう軽い症状の人はすぐ治りますのでおいといて
二日酔いになってもなかなか復活できない
アルコール分解力がない…そういう人は
結構アル中になりもするし酒に依存もしがちになります。
なのでお酒を楽しむなら適量、これを心がけましょう。

なんか当たり前のこと言ってる感じで嫌なんですが
でも自分の身体の限界は知っておかないと取り返しのつかない事にもなります。
気を付けましょうね。

そして、ウコンは最強!

では、また。



ウコン

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