最近Twitter見てるとギター頑張ってる人たちがとても良く目につく。
そしてフォローさせてもらってるんだけどギタリストがとっても増えていく。
個人的には…ベーシストもドラマーも、そしてシンセ関連扱ってる人もフォローしたいんだけど…
なかなか検索してたどり着くのも難しくて。
まぁそれはおいといて、今日の記事は
そんな楽器を頑張る人たちに触発されて少しずつリハビリしようかな、の一環記事。
ほぼほぼイントロダクションなので
そのうち具体的に書いていくとして…
今日はドラムの叩き方でも書いていこうかなと。
そもそもうちの会社、同僚がほとんど元バンドマン。
そんな折、先日の飲み会で一人がギターをまた弾き始めた…
ということで話がはずみいろんな話を一方的にしてしまったりして…笑
自分は現役時代はドラマーとして活動してたんだけど
そもそもは中学時代にギターからバンドの世界へ。
そこからギター、ベース、ドラム、キーボード(シンセ)と
とにかくいろんなことやるようになった。
でも…ドラムだけ集まらないんだよね、バンドって笑
バンドをとにかくやりたかったからドラムを本格的にスタートした
というだけで本職ドラマーか?と言われるとなんともいえない。
しかしでも、ドラムって楽器は別にそこまで難しいわけでも無くて
ちょっと考え方変えればすぐセッションくらいは出来る。
高校時代に叩きたい、という友人がいたんだけど
パッと基礎だけ教えたらあっという間に自信満々で叩けるように…
まぁ才能があったのかもわからないけど
でもこれで叩けるようになるんだなって。
それを…書いていきたいなと。
8ビートの基本、叩き方
ドラムって難しい?
この二項目だけで終わらせようと思います。
8ビートの基本、叩き方
8ビートの基本
譜面なんて見ると頭痛くなる人は…
××××××××
◆ ◆
● ●●
こんな書き方はどうでしょうね笑
まぁでもこれ、そんな難しいものではなくて
一番上の「×」はハイハット。
ドラム叩いてる人を見た時、右側にある小さなシンバル。
叩く側からすると左側にあるシンバル。
まぁ、このあたりはそう重要なことではないのでおいといて。
◆の部分はスネアドラム。
自分の前にある太鼓で、音楽聞いてる時に一番メインで聴こえてくる太鼓のこと。
そして●の部分はバスドラム。
正面から見ると一番大きな太鼓で、足で踏むというか…足で操作する太鼓のこと。
まぁ楽器の場所っていうのは最初はどうでもよくて
ドラムの練習は極端な話椅子に座っておけば出来る。
これを叩くにはどうしたらいいか?
まず最初、自分の右手や指で8回机とかを叩いてみる。
同じ間隔で叩く。8回。
まぁ右手を動かすだけでもOK。
その際
1.2.3.4.5.6.7.8…と数えながら右手を動かしてみましょう。
ものすごくゆっくりでいいので
しっかり数を数えながら右手、指で叩く。
フォームはなんでもいいし、なんならボールペンとか持ってもOK。
数を数えながら動かしましょう。
それが出来たら次
左手を右手の三回目、七回目に同時に叩く、或いは動かすだけでも。
ゆっくりでいいので
右 いち、に、さん、し、ご、ろく、なな、はち…
左 さん なな
右手を動かすときしっかり八回数えながら
右手を意識して…三回目と七回目に左手も同時に叩くor動かす。
三回目、七回目に自然に叩く…
もし机を叩いているなら
タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン
と、多分三回目七回目の時は両手が動いていると思う。
この時点で譜面上の
××××××××
◆ ◆
をクリア。
もっと大げさにいうと、これだけでセッション参加もまぁ、可能っちゃ可能…笑
さて、この両手の動きが出来たら次、足の出番。
その場で足踏みでもいいのでとにかく足を動かしてみましょう。
いきなり三点ではなくて、まずは右手と右足だけで形覚えましょう。
右手はずっと一緒、8回数えながら叩きましょう。
そして次は右足。
1回目、5回目、6回目
に足踏みしてみることを意識ましょうね。
1,2,3,4,5,6,7,8
右タンタンタンタンタンタンタンタン
足ドン ドンドン
ものすごくゆっくりでいいので
一回目は右手と右足を。
右手で数を数えながら、五回目、六回目に足を。
ものすごく、ものすごくゆっくりでいいし
リズムはこの際忘れて
一回目、五回、六回目
ここで足を動かすことだけに集中しましょう。
ここまでをクリア出来たらもう一息
三点使ってやってみましょう。
その際は、やっぱり基準は右手で数をかぞえること。
一回目
右手、右足を動かす。
二回目
右手だけ
三回目
右手、左手を動かす
四回目
右手だけ
五回目
右手、右足を動かす。
六回目
右手、右足を動かす。
七回目
右手、左手を動かす
八回目
右手だけ
ほんと文字だけだとあれなんだけど、でもまぁこの通り。
ここまでやってきた工程の通り
どれほどゆっくりでもリズムに合ってなくてもいいので
決められた回数の時に決められた動きをしてみましょう。
どんなにゆっくりでも、やっていくうちに慣れてきます。
もし机を指で叩いて床を踏むスタイルでやってるなら
右 カッカッカッカッカッカッカッカッ
左 カッ カッ
足 ドン ドンドン
って音がしてくると思いますよ。
どんなに遅くてもいいから
決まった回数の時、決まった動作をしましょう。
これにすっかり慣れたら…
もう8ビート叩けるようになってます。
まぁ文字なのであれなんですが
しっかり回数と…っていうところが把握できれば
あとは諦めずゆっくりでも繰り返していれば15分かかるかかからないか
そのくらいで出来るようになってます。
仕組みがわかっちゃう人は多分もっと早いかな。
これがわかって、そして出来ちゃったら、もうあらゆるビートはクリアしたも同然です。
ドラムって難しい?
よくまぁドラムって両手足別々に動かすから難しそう
なんて言われもしますが、実際のところはそうでなかったりします。
一連の流れを見ていたらそう見えるかもしれませんが
実際のところは今回の8ビートで説明したように分解してみると
両手足が全く別のことをしている瞬間はありません。
今回みたいにタテに割って考えてみるととっても簡単で
単純な動作の連続ってだけなんですよね。
だいたいのものをコピーするときは
まぁ右手、ハイハットは動きっぱなしになっていますので
この数に合わせて分解すればOK。
たとえば…8ビートの別パターンで
こんなのもありますが、これも
1.4.5回目に足をいれるだけなので
最初は超ゆっくりでも反復していくと出来るようになります。
このビートを覚えたら1小節ごとに足の位置が違うビートを叩いてみましょう。
例えば今回の上の項目でやった
ドッタンドドタン
の基本ビート
そのあとに上記画像の
ドッタドドンタン
これを繰り返すだけでもうドラマーですよ笑
こういう分解みたいなことイチイチやってるの?!
なんても思いますが
実はある程度出来るようになってくるとこんなことも考えません。
上では
ドッタンドドタン
と8ビートのリズム書きましたが
実際の響きは
ドチタチドドタチ
になるんですが…わかりにくいですね笑
まぁそのうち、バスドラムとスネアの音の位置だけ把握すれば即興で出来るようになります。
ドッタドッドタンドドタドッドタン
って書いてあれば多分すぐドラマーは叩けますが…
なんて話は今回やめておきましょうかね。
昔からそうではあるんですが
バンドスコアって本当によく出来てて
各楽器をしっかりタテで揃えて書いてくれてます。
ドラムも当然例外ではありませんので
ハイハット(右手)のタイミングで何を叩いているのか?
そして時には小難しそうな譜面もあるかもしれませんが
実はそれ、よく見てみると右手と右手の間に左手が入ってるだけ
なんてこともあります。
そこはまた、そのうち書いていこうかなと思います笑
まず第一歩は8ビートから。
自然に動くようになったらあとはテンポを調整するだけなので
みんなと演奏することも出来るようになりますよ。
セッションとかするレベルの面々であるなら
自分が8ビートしかできなくても
ひたすらドッタンドドタンしてるだけで
その上にみんなが音重ねてくれます。
その点、ギターやキーボードって同じ事やってるだけでいいわけでもないので…
ちょっとだけあれなんですけどね。
まぁこの点もたとえば
キーはCでやろうか!
って話になるなら、極端な話
ギターもベースもキーボードもCならしておくだけでルールから外れないのでいいんですけどね笑
ちょっと話も脱線しましたが
ドラムって思ってるよりもめちゃ簡単に叩けるようになります。
叩けるようになると段々病気にかかってきます。
何かに座るなり暇な時間が出来ると、ついついビート刻むことが癖になります…笑
自分も未だに現役やめてから何年もするのに癖が抜けません。
居酒屋とかで箸持っちゃったりして
目の前に叩けるものがあると叩きたくもなります。
さらに一歩進むと…
この音はハットっぽいな、これはスネア…
なんて勝手に三点セッティングして遊ぶようにもなります…笑
やめましょうね笑
そのくらい染みついちゃうともう大体のこと出来るようになると思いますが…
そっから先はセンスの世界です。
まぁこれも今度ですね笑
ちょっとでも興味が出て
さらに出来ちゃった!なんて声があると嬉しいなと思いますが
今後記事をリライトするか、また新しく解説するなりしてみたいと思います。
どうしても叩いてみたい人、しっかり噛り付いて読んで実践してもらえたら必ず出来るようになるので
バンド人口の中でも少ないドラマーの一人になってくださいね。
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