突然の訃報でかなりびっくりしたニュースでした。
元都知事の石原慎太郎さんが死去したという。。
イメージの中ではかなり元気なおじいちゃんだったんですけどねぇ。
いろいろな肩書をもった人でしたが
個人的に意識したのは都知事時代なものですから
これくらいしか印象がありません。
しかしでも…
ちょうどネット上が盛り上がっていたくらいの時代ですからね。
その頃に表立って言いたい放題言っていたのが御大将ですから
いやはや、結構ファンも多かったのでは?と思います。
個人的にはあれ、尖閣諸島を都で買う!
と言ったときでしょうかね。
そう簡単なものではない話ではあったでしょうが
それでも買う!という決断をした当たりすごいよな~って。
要するにあれは
度々尖閣諸島に中国がちょっかい出してきてたわけですが
それでも当時は…民主党だったっけ?
あ、そうだよ…
あれ、なんか中国漁船かなんかの不法を野放しにして隠蔽してたんだっけ。
まぁまぁひどい時代だったよ。
そんなわけで外交的に弱かった時代というのか
そもそもわざとそんなことしていたのか…
はっきりしたソースがないとわからないですが
しっかり守ろう!と行動したのが御大将でした。
これが結局、対中国問題を複雑化した~
なんて声もあるそうですが
いや、ちゃんと立つときは立たなきゃならない
自分の立場をはっきりさせないといけない
と大胆に行動したのがあれだったと思います。
よく平和憲法でどうのこうのって議論もありますけどね
戦争に巻き込まれないんだ!!
なんて意見もあるそうですが
実際そうなんでしょうかね?
自分はそうは思いませんねぇ。
何も抵抗できない国があるなら
タイミングさえ合っちゃえば盗るでしょ。
それこそどさくさ…って話だと
北方四島がいい例でもありますからね。
当時は…都知事という立場でありましたから
国を動かすような力はありませんでした。
それが…もったいなくも感じましたね。
だからこそ、国政に出る!
と聞いた時には応援したものですが
それがいつのまにやらなくなって分解して…
そこから音沙汰なくなりましたねぇ。
今のこの国、いわゆる右寄り
右翼政党ってないんですよねぇ。
自民党がそんな風にも言われますが…
やってることはリベラルだと思いますけどね。
そういうところで…完全な右翼政党出てきてもいいのにって
そう思うんですけどね。
完全に右に振り切った政党があってくれたら…
まぁこの時代なのでやりたいことが通ることはほぼないとは思いますが
完全に右に振り切った意見を出してみてから
そこから折り合いをつけた妥協点って多分あるはずなんですよねぇ。
今のままだと…本当…過去にあった日本のものもそうだし…
最悪の最悪は歴史そのものが消えるんじゃないかって、そんな気もしますねぇ笑
昔話であるイザナギとイザナミのお話。
これ、結構面白いんですが…
これが明治以降に教わってきた歴史
いわゆる神道になるわけですが
これが戦後になってから廃止になります。
廃止になった結果…
このお話を知ってる人って割と稀な部類になりましたよね。
自分で知ろうと思って知らない限りは知ることがありません。
日本の歴史は縄文時代からスタートして
なんだかんだあって戦国時代に入って
江戸幕府が出来上がって260余年
明治維新があって戦争の時代があり
敗戦後に今に至る
なんて感じで。
しかしながら、神道の中には
今でも身近に感じる八百万の神のお話だったりと
何故そこにあるのかわからない…
という神社関連のお話なんかもね、あるわけですよ
それが…わずか数十年前に廃止ってことになっただけで
知らない人が増えました。
ということは…どこかしらで教えない、伝えない
という決定をしてしまい
そのままズルズル時が流れるようなことがあれば
それらは歴史から抹消されてしまうわけなんですよねぇ。
寂しい話です。
というわけで…
やっぱり古き良き…といっても
今それらを正確に伝えられる人もあまりいないでしょうが
日本らしさ、もともとあった日本の形
それこそ行事ごとなんかもそうですよ。
大事にする政党があってもおもしろいのに~
って思うわけです。
実際問題…こんな古き良きを頑張ってやってるのなんて…
今知りませんが暴力団くらいなものでね…笑
まぁ…いずれにしても本当に惜しい人を亡くしてしまいました。
今後…同じように言いたいことを言える…
というか、愛国心に溢れた右寄りな人、出てきますかねぇ。
御大将がなくなったことで…後継者もいませんからね。
結局なぁなぁでダラダラした未来になっていくのかなぁ。
日本の歴史の中で人気の高い幕末のお話。
この時期って…やっぱりイメージの中では
沢山の人と徒党を組みながら
時には武力衝突もありながら時代を変えていく…
といった時代でありましたが
やっぱり志の高い人たちは多かったと思うし
それに伴う行動力もしっかり持った人たちが多かったと思います。
明治維新のころ、なんとか日本の形を作った偉人もそうですし
この前まで大河でやってた渋沢栄一もまた偉人ですよねぇ。
ただ…その偉人達のキャラクターって現代社会に生きてないんですよね。
どんどん弱体化しているようにさえ感じますねぇ。
結局ここまでの間に戦争もありましたから…
そうやって人材が失われていったと思います。
先頭に立って行動していた人はいなくなり…
特に何もせず細々と生きた人が今に残り…なんて。
あの徳川最後の将軍、徳川慶喜って…
大昔の人に感じるけど、実際は100年くらい前まで生きてた人ですからね?!
祖父か曽祖父くらいの時代の話ですが
わずかこれっぽっちの時の流れの中で…なんかいろいろ壊れた感じしますよね。
最近思うことですが…自分よりも十歳二十歳下の世代も…
なんかこう…自分とは違う生き方してるなぁ~って思っちゃいますねぇ。
この前のほら、宇都宮の暴行事件。
あれも…後々別の証言が出てきて
高校生の方が先に怒鳴り声あげて向かっていったって話もあります。
あれ、加害者もやりすぎたのもそうだし
電車内でのタバコも当然悪いことであります
しかしまぁ…
そんな悪い事やってるやつだからって何されても文句言えないはず
こういうやつには何を言ってもいいんだ!!
そんな雰囲気、空気感におかしさを感じちゃいますねぇ。
要するに…
法律やルールを違反さえしてなければ絶対の正義!
この正義の名のもとなら悪に対しても何をしてもいいんだ!と
そんな極端さをネット上に感じちゃいますね。
これもこれで違うと思うんだが…
要するに、ルールはしっかり守りましょう!
守らない人は違反者として罰せられます!
という教育がしっかり浸透した結果なんだろうと思うけど…
本来はこんな話…道徳的なものであって
明確な線引きするようなものじゃないんだけどね。
なんでもかんでも線引きして…
うーん…
まぁ、ここまでにしておきましょうかね笑
とにもかくにも…
石原慎太郎さん…惜しい人を亡くしました。
ご冥福をお祈りいたします。
もしよかったらまだこのブログを知らない誰かのためにブログ村バナーをポチっとお願いします。
この情報を知りたいどこかの誰かに届きますように。
コメント